糸魚川日帰り旅行2
フォッサマグナミュージアム
糸魚川静岡構造線この言葉を地学の試験で答案用紙に書き込んだときからはや幾星霜。当時さっぱりわからなかったフォッサマグナという言葉。このふたつを征服しようじゃないか、と向かったのがフォッサマグナミュージアム。
はっきりいって科博断然負けてるから( ;∀;)
フォッサマグナミュージアムへの行き方
糸魚川駅アルプス口から1時間に1本バスが出ています。終点なので安心。
美山公園という公園のなかにあります(ひとつ手前が長者ケ原考古館)。
フォッサマグナミュージアムは体験型
正面受付で料金を支払い、左手に進みます。もう入り口がすごい。
床に巨大な石を並べ床にプロジェクターを使って水を流し、姫川上流を再現しています。もちろん音もついてます。
感覚に訴える展示方法です。期待させられます。ワクワク
しの吉地震を起こす(笑)
写真がでかすぎました。スマホからグーグルフォト→直接貼り付けしたらこんなことに。。。
この地震計の前でもちろんジャンプしましたよ。思いっきり(笑)
振動を記録するのを実際に目でみるのって面白いですよねー。写真を撮っていませんが、この地震計の隣には日本に最初にもたらされた(うろおぼえ)地震計も展示されています。
しの吉学ぶ
こんなふうに回転寿司のように三色(黄色、緑、ピンク)のコップが流れてくるので、1個とって手元の台に置くと問題が表示されます。しの吉がとったのは黄色(フォッサマグナってコップに書いてありますね)。問題は初級・中級・上級にわかれています。全然できませんでした。勉強します( ;∀;)
もちろん、フォッサマグナを知ることができる大迫力の動画は素晴らしく見入ってしまいました。ボタンひとつで見られます。やっとわかったよ、フォッサマグナ。
マグマが冷えて沈下した溝だったんだ(間違ってたら教えて)。
しの吉微妙に怒る
体験学習がいっぱいできる当施設……ですが。しの吉ちょっと怒りました。
なんとなれば。平日のせいなのか、機械が止まっているものが結構あって、実験ができなかった。覚えているのは、翡翠の硬度を知ろうという機械。円形の入れ物のなかに鉱物がいくつか入っていて、ボタンを押して回転させ、実際に手にとってみて翡翠だと思ったらえっと、多分ボタンを押して正解か間違いか(間違っていたときは正式の鉱物名が表示される???)という面白そうなヤツ。つかないし、、、ボタン。
鉱物展示はものすごい
アメジストです。末端価格いくらだろう。甲府駅前あたりでチェックしたいです。
コランダムという表示に手が震えてぶれました(嘘
コランダムと鉱物名だとピンとこない方も多いかと思いますが、ルビー・サファイア・エメラルドの鉱物名がコランダムで、その色のつき方によって上記2種類に分類されます。
貝の化石らしいです。メキシコ産。ファイアーオパールみたいな色でした。こちらはデジイチで撮影したもの。美しい♪
翡翠です。有名な石みたいですよ(貸出とかポスターになったり)
小さくしすぎちゃいました。すごくきれいでした。
次回やってみたいこと
ここでは翡翠海岸で拾った石を無料で10個まで学芸員の方が鑑定してくださいます。外れても、きちんと鉱物名まで教えてくれるそうです。
夏休みは毎日やっていたようですが、閑散期は曜日が指定されていました(それでも週3,4日はやってるみたいです。いらっしゃる場合、要確認です)。
あとはそりゃあもう数々の実験(体験)を♪
夏休みや土日だとフル稼働するんでしょうかね。でもそういう日、残念ながら休みがとれないんだ……。
3へ続きます。もう少しお付き合いくださいまし。
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